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TOPページ > 技術の普及・推進 > NEXCO技術のトピックス > 中流動覆工コンクリート

 

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 トンネルの覆工に適用するコンクリート技術でありNEXCOが建設する高速道路における試験施工を経て実用化された。
 覆工コンクリートに中流動コンクリート技術を適用することにより、覆工コンクリートの品質が向上し耐久性およびライフ
サイクルコストの改善が期待されると共に、施工時の作業性も改善される。
中流動覆工コンクリートの開発は、社会的貢献が大きいと評価され、平成22年度土木学会技術開発賞を受賞した。

 



 中流動覆工コンクリートの開発に際しての考え方、基準に関する解説
のほか、設計要領,施工管理要領、試験方法、施工事例について取
りまとめました。
中流動覆工コンクリートの計画・施工の基本がわかる一冊です。


 平成23年12月 初版
 定価2,500円(本体2,381円,税119円)
 編著 (株)高速道路総合技術研究所
     道路研究部 トンネル研究室
     中野清人 小川澄 佐伯徹
 発行 (株)高速道路総合技術研究所

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【本書(はじめに)より】
 山岳トンネルの覆工コンクリートの施工は,閉鎖された狭小空間で
窮屈な姿勢での作業を余議なくされており,締固めや筒先の移動等
が十分に行いにくいトンネル特有の施工条件である。そのため,特に
天端部では締固め不足によるコンクリートの密実性の低下,充てん
不足による背面空洞の発生などの懸念があった。このような課題解
決のため,設備や労力ではなく,積極的に材料を改善する面からの
アプローチにより中流動覆工コンクリートは開発された。
 中流動覆工コンクリートの開発では,コンクリートの流動性や材料
分離抵抗性を振動エネルギーで評価する”加振変形試験”を確立
し,この評価と現場施工を結び付けることにより,作業員の技量や
熟練度に左右されること無くばらつきの少ない均質な覆工コンクリー
トを安定して確保可能となった。さらに,覆工コンクリートの品質向上
が図られるだけでなく,施工性の向上も図られた。

 

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